シーズン2を振り返る

お久しぶりです。

先日オーバーウォッチのライバルプレイシーズン2が終了しました。お疲れ様でした。
皆さんはシーズン2楽しめましたか？

(コメントやツイッターなどでレスポンス頂けると嬉しいです)

という事で今シーズンの思い出をメタや事件などを交えて振り返っていきたいと思います。

(ほとんど私的なものですが…)

---

・ライバルプレイシーズン2開始

一月あまりのオフシーズンを終え、ついに始まったライバルプレイシーズン2。
オフシーズン中にクイックプレイで遊びすぎて腕が鈍ったプレイヤーも多かったのでは？
自分もそんなプレイヤーの一人でした。

なんにせよライバルプレイの閉鎖期間が長すぎました。
この時期にオーバーウォッチから離れていくプレイヤーも多かったように思えます。
クイックマッチはライバルプレイのような緊張感が無くモチベーションを高く保てませんでした。
ルシオボールは上手くなれました。
さて、肝心のライバルプレイシーズン2ですが平凡なスタートを切りました。

前シーズンからの目立った変更はメイのbuffとゼニヤッタの変更くらいしか無く、この頃の環境はシーズン1後期とあまり変わらなかった印象。
(後々この変更が大きく響いてきますが…)

個人的な思い出としてダイヤ目前で勝ちきれなかったこと。
この頃の2900代は同レートでもプレイヤーの実力の格差が酷く、実力派プレイヤーが腕を振るう中、パンピープレイヤーの私は爪痕を残せませんでした。

またPTRの頃のバグの名残か、サポートヒーローをピックして勝った際貰えるポイントが他ヒーローに比べ極端に少ない、という現象もありました。これによりソロ専サポートプレイヤーはしばらくの間苦汁を舐める事に。
(GLのnoanoaさんが凄まじい形相で闇ランクマ配信をしてたのが印象的でした)

---

・予期せぬサーバーエラー(ﾃﾞｰｰﾝ

最初の大事件。

参考動画

これにより私は理不尽にもサーバーから落とされ続けました。
勝ちゲーも落とされ負けゲーも落とされる。挙句の果てにはVICTORYの文字が出てから落とされ、
ゲーム自体終了してて戻れない+自分だけ負け判定でポイントが減る+ペナルティで期間BAN
、というトリプル役満を食らう事態に。
連敗ボーナスで私のスキルレートは一時2400まで落ち込みました。
あまりのクソゲー具合に、プリザードサポートに偏差値マイナス75レベルのこんなスレッドを立ててみたり。
後に、落ちるプレイヤーは皆同じようなプロバイダを使ってる事が発覚。潰れろOCN
ちなみに相性の問題だった？らしくアプデで直りました。
この期間中マッチングした人には申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも同情してください。

---

・3タンクメタの流行

プロシーンでは今まで影の薄かったNinjas in Pyjamasというチームが並み居る強豪相手に大会で優勝。（たしかそう）
彼らは今までのメタの常識を過去にする、全く新しいヒーロー構成を提案しました。
それが3タンク+3サポート。
発想の勝利。
実装からそれまであまり見向きをされてこなかった新ヒーロー アナの地位を一気にトップメタへと押し上げました。
野良ではサポートを1人削って3タンク1DPS2サポートという構成がプチ流行しました。(サポート人気ないからね)
この構成の流行はプロにメタの癌とまで言われました。NiP可哀想。
結果アナはULTのクールダウンのナーフ。
3タンク+3サポートメタは緩やかに廃れて行きましたとさ。

---

・ナノリーパー、GOシュート！

新進気鋭のプロチーム、Misfits。彼らは当時最も勢いづいていたNiPを破りOverwatch Openで優勝します。
彼らはこれまで最強とされていた3タンク+3サポート構成に大きな風穴を開け、さらに今パッチの結論とも言えるヒーロー構成を生み出しました。

それが5+1構成。通称ベイブレードコンプ。
ラインハルト ザリア リーパー ルシオ アナを軸に状況に合わせてフランカーやメイを組み込み、無敵のバリア付きナノリーパーで勝負を決めるという今世紀最も頭の悪いメタ。
結局ナノリーパーには明確なカウンターは発見されず、ソンブラパッチが当たるまで全世界で使われ続けます。
そのお手軽さと対抗手段の無さに野良で大流行。結果オーバーウォッチはベイブレードを上手く回せるチームが勝つという、小手先の技術もFPSの戦略もクソもないゲームになりました。
（もし私がリーパー専だったなら180°逆のことを書いていたでしょう）

例:
アナをハードフォーカスすればええやん！→死に際に放ったナノリーパーでチームキル
相手ナノブも盆踊りも撃ったから行ける！→？？？「フリーズ！凍りつけ！」

---

・10秒後にマッチはキャンセルされます

ベイブレーダー達がしのぎを削りサイコパスエスキモーサブカル女が暗躍する。
そんなクソッたれたメタに一石を投じようとするとある挑戦的なプレイヤー達が誕生しました。
彼らの使用するヒーローはソルジャー76、トレーサー、バスティオン。
カンの良い人はお分かりでしょう。そうです、AIMBOTです。

韓国や中国ではネトゲをネットカフェでプレイする文化があり、
IPBANしようにもネットカフェだから出来ない
↓
ネットカフェ(PCバン)では無料でオーバーウォッチがプレイできる
↓
アカウントをBANされても新アカウントをすぐ取得出来る
という構図が出来上がっており、アジアサーバーはチーターまみれに。

そんな中、とある消極的なプレイヤーがチーターとマッチングしました。
結果は当然負け。
次はまともにゲームが出来ますように、そんな願いも虚しく再びチーターとマッチングしてしまいます。
「こんなんまたやっても結果は同じや！Leaveしたろ！」
↓
「次や次！ゲーム検索っと」マッチに復帰 ﾎﾟﾁｰ
↓
「戻ってきてもうた！あれ？」10秒後にマッチはキャンセルされます
↓
「レート減ってないやんけ！！ラッキー！！どんどんドッジしたろ！！」

オーバーウォッチのライバルプレイはサーバー接続時のクラッシュへの対応として、
試合開始直後にLeaverが発生した場合、無効試合となりスキルレートの変動はありません。
その仕様を逆手に利用し、AIMBOTやチーター(またその疑いのあるプレイヤー)とのマッチングを回避するため、意図的にLeaveし即座に復帰することでペナルティ無しでドッジする行為が流行しました。
このバグ(仕様？)はまたたく間に拡散し、次第にドッジされる対象もAIMBOTに留まらず、
相性の悪いプレイヤーとマッチした時、チーム構成が悪い時、希望のロールが取れなかった時、挙句の果てにアサルト防衛等で1stポイントを速攻取られた時、と増えていき試合自体が始まらない事態に。

---

・【悲報】日本鯖、減らされる

日本では特に過疎が目立ったのか日本サーバーの数を減らされました。

いや、推測です。ソースは2ちゃんねるレベルの情報だと思って下さい。

ですが前より明らかに海外鯖でマッチングする事が多くなりました。
日本人は60〜100pingでプレイする事を余儀なくされる事態に。
より一層カオスで危険なマッチングになりました。
国際問題も頻発。あーもうめちゃくちゃだよ

カンジャンケジャン（간장게장）は日韓友好の架け橋。

---

・ソンブラ、来襲

今シーズン、いろいろありましたがシーズン終了一週間前にダイヤモンド滑り込めました！

この調子でマスター目指しちゃうぞ〜w

？！

前シーズンの時、シーズン終わりにヒーロー追加はしないって言ったじゃないですかー！！！！
しかも大規模なバランス調整？！私達のシーズン2、これからいったいどうなっちゃうの〜？！？！？！

今までの常識が一気にひっくり返されます。
鰤「ベイブレードは加速しなくなりました。AIMBOTが流行ったのでみんなAIMBOTを使えるようになりました。でも19歳が右クリックで無効化出来ます。みんな使ってね。あ、あと全員のULT遅くしてみたよん^_^」

オーバーウォッチに申し訳程度のFPS要素が戻って来ました。
個人的には良いアプデだと思います。モンハン2g初期装備岡崎体育似イエティおばさんも見なくなったし。

でも！！！タイミングが！！！！！

シーズン終わりは多くのランクマプレイヤーが寝る間を惜しんで、ラストスパートでオーバーウォッチをプレイする時期です。そんな大事な時期に大型アップデートをぶち込むブリザード…。

失望しました。HotSアンインストールします。

---

・　お　し　ま　い　

こんな成績でシーズン2は終わりました。

この記事、「俺は運が悪かったからマスターになれなかった！」
という負け惜しみにしか聞こえないと思います。
実際そうなのでシーズン3は頑張ります。くやじいいいいいい

ちなみにここまで散々こき下ろして言うのもなんですが、
なんだかんだオーバーウォッチ最高です。
これからも頑張ります。

そして何より今シーズンはオーバーウォッチのフレンドが増えました。
ブログ見てくれてた方とも沢山マッチングしました。
みんなありがとう。ブログ更新出来てなくてごめんなさい。
レートではシーズン1の私には勝てませんでしたが、実際戦ったら友情パワー補正できっと圧勝出来るでしょう。
シーズン3では実力と人脈の両立を目指します。
これからもよろしくお願いします。

以上、指ファラ莉乃からシーズン2レポート兼愚痴兼皆様への感謝の辞でした。
(フレンド追加、ツイッターフォロー大歓迎！！！)